13日の金曜美術館|アトリエ如瓶|ブログ・ヘッダ画像

このブログは、世の中の様々な「黙っていられん!!」ことを書くことを主旨としております。お客様や、お客様になるかも知れない方が読む可能性のあるブログではありますが、(書き手が勝手に決めたものながら)主旨を尊重し、常体文で記述して参ります。何卒お含みおきの上、お読みくださいますようお願いいたします。

2019年のアクセス動向

皆様、こんばんは。館長&代表の如瓶です。

さて、一回のブログで終えてしまう想定だったAJサイトのSEOやらアクセス数だかについてのブログだったのだけれど、SEO関連だけで、アクセスしてくださった方が一度に読み切るにはしんどい分量になってしまったので、珍しく日を空けずにUPするのが今回のブログである。

前回も書いたように、決して標榜するに誇らしげな数値を掲出できるわけではないのだけれど、自前のサイトで収益を上げるべき努力をした結果を偽りなく公開し、AJサイトとかアトリエ如瓶そのもととかのポテンシャルをご理解いただくためには、恥ずかしくとも公開することにはやはり意味がある。

……というわけで今回は、AJサイトのアクセス動向について総括しようとしている次第である。
AJサイトのアクセス動向は、Google Analytics(略称GA)という無料サービスの使用しており、無料とはいえ、これなくしてSOEは語れないというほどのツールを使用して集計した結果である。
前回のブログでの検索順位の集計は、データの制度としてはかなり大雑把なものだった(今後はもう少しキッチリ調査する予定)が、サイトのアカウントを登録していれば、何年の何月と指定すればアクセス動向をかなり詳細に確認できる有り難いツールなので、集計するための手続きを踏んでいれば、月ごとの集計結果の数値を、正確に拾うことができるのだ。
よって、前回UPした検索順位の推移を示したグラフが偽りのないものなのを公表していたのを保証するとしても、より制度の高いデータを公表しているものと思って頂きたい。

で、GAで集計したAJサイトのアクセス動向をグラフでご覧頂こう。

SEOを含むクエリでこのサイトにたどり着いた方には無用な説明かと思うけれど、グラフの項目について簡単に説明を。
青い折れ線の「PV(ページビュー)」というのは、単純に当AJサイトのページが開かれた回数。同じ人が何ページも閲覧してもPVはPVであって、これが多いのは単純に嬉しいことだ。
続いて赤の折れ線で示されている「訪問数」は、簡単に言うならAJサイトを訪れた人の数。PVと相関が強い指標だけれど、どれだけ多くの人がサイトに関心を持ってくれたかという数値であって、PVだけでは測れないサイトの実力を図ることができる。
「PV]と「訪問数」は左の縦軸で数値を追えるようにしている。

そして緑の折れ線で示されている「直帰率」。これは、検索してサイトにたどり着いたのはいいとして、「あー、欲しい情報はここにはなさそうだ」と思われてしまうと、他のサイトを探そうとされてしまうわけで、この「直帰率」の数値が高いと、期待はずれなサイトという事になり、この%が高いと、サイトの構成や記事やデザインなどを再考する必要があるわけだ。
サイトの種類によって合格ラインは様々に設定されているようだが、一応50%を合格ラインとして、グラフにも折れ線と同じ色の水平線を入れていて、右の縦軸で数値を終えるようにしている。

もう一つ、「平均滞在時間」という指標。これは、サイトを訪れた人がそれぞれのページにどれくらいの時間向き合っていたかを示す数値。前述のどれとも相関があるのだけれど、関心を呼び起こし、見ごたえを感じるならばこの指数値は高くなり、自ずとサイトのクオリティを示す指標となるわけだ。2017年に書かれたネットの記事を引き合いに出すならば、1〜2分の範囲ならば合格点とされているようなので、グラフでは60秒を合格ラインとして棒グラフと同色の水平線を入れてある。

グラフを見ていただく上での予備知識はこれくらいにして、グラフの、ここ1年ほどのAJサイトのアクセス動向を見ていこう。

AJサイトは、2018年の7月末にリニューアルをし、それ以前からアクセスの集計ができるようにしていたけれど(詳細は省きます)、AJサイト単独のアクセス動向を見られるようにしたのが今年(2019年)の2月だったので、そこから先月までの動向をグラフにしているわけだ。
私自身、色んな情報収集のためにSEO関連の記事を検索して見ているけれど、紹介されているサイトのアクセスの件数を見ると何千とかいうレベルのものがほとんどで、当サイトのPVの最高値である276なんていうのは些少なんだなあと、AJサイトの運営に自信を失いそうになる。とはいえ、数字が大きければ成果の上がるサイトかというとそうとは言えないし(数値が大きいに越したことはないけれど)、検索する人、または訪問者のニーズに答えられることが重要であって、「訪問数」とか「直帰率」とか「平均滞在時間」とかの数値が重要になるわけである。

改めてグラフに戻ろう。
PVと訪問数についていえば、前述のような1000単位の数値が出ていないことから考えても、正直言って芳しくない。
6月にどちらも他月からすれば高い数値が得られているが、これはfacebookページに有料広告を掲出した結果によるものであって(2019年7月2日のブログ参照)、サイトを持っていれば見てもらえるという数値ではない。サイト自体も広告だけれど、サイトを見てもらうための広告が必要だということがよく分かる。
10月もちょっとしたピークがあるが、たまたま知り合った同業者に名刺を渡したりしたことがアクセス数を稼いだのかなあという程度の要因が思い当たるくらいで、それ以外の要因は思い当たらない。

まあ、その辺のことはさておき、「直帰率」と「平均滞在時間」だ。
わざわざ合格ラインをグラフに引いたのは、AJサイトの実力を標榜したいから。
直帰率は合格ラインを下回りがちな数値となっているが、下回っていたとしてもほんのちょっと。
集計結果を拾った10カ月中「ダメだこりゃ」という数値なのは9月と10月くらいで、まあAJサイトを訪れた方は他のページも見てみようかと思ってくれたということになる。
平均滞在時間も、他の指標が低調な時期は数値が低いものの、前出の合格ラインの1〜2分の滞在時間を概ねクリアしているのは、まあ私のサイトの構成やらデザインやらがそれなりに機能しているということだと自負している。
「直帰率」が低いのは、ハンバーガーメニューを使わない「bottom0ナビ」を採用していることや、デザインだけでなくライティング(文章とか作文の意)についても、それなりのクオリティを維持できているということなのだと思う。

そんなわけでAJサイトは、未だ大ブレイクするような事態にはなっていないけれども、SEO的にも主要なアクセス解析上の数値的にも、AJサイトはそこそこ優秀なサイトだということを、声を大にしてお伝えしておきたいのだ。

長年に渡り、何件ものデザインやら創作物やらを手掛けてきて分かったのは、

「今までの良くなかったことを改善し、多くの人に見てもらえれば、何十倍というわけには行かなくとも、業績は向上する」

ということだ。
前回、今回とグラフまで載っけて自慢話のようなブログを書いたのは、新規でもリニューアルでも、サイト運営を考える方は、アトリエ如瓶に任せてみませんか? ……と言いたかったのである。
本来、こんな自慢話めいたことをヌケヌケと書くのは好きじゃないのだけれど、ホームページを持つのはリスクが高いという意識が行き渡っている世の中で、種々のプランを考え、スキルを積み重ねて来た上で独立した私であって、
「個人でフリーランスのデザイナー=安いけどお粗末」
とは限らない事を分かってほしくて今日までやってきたようなところもある。
成功者ってヤツは、私利私欲に走らず、サービスを享受する人を幸せにしてこそ……というのは、アメリカの鉄鋼王・アンドリュー・カーネギーも言葉に残したところ。
そんな気持ちで取り組みますので、ホームページ制作をアトリエ如瓶に任せてみませんか?

……と言いたいあまり、2回に渡りデータの集計をしたグラフまで作って黙っていられませんでした。

予定ではありますが、年内にもう一回はブログをUPする予定であります。

2019年の検索順位

皆様、こんばんは。館長&代表の如瓶です。

さて、相変わらずブログの更新はまばらだが、今年もあと10日あまりだし、2019年の当サイト・AJサイトの検索順位とアクセス動向の総括をしてみたい。

恐らく本当なら、あまり堂々と公表するようなことではないのかも知れないけれど、検索順位の向上……つまりSEOも当アトリエのサービスの一つであって、自前のサイトがどのような成果を上げているかを知っていただくことは、信頼度の向上につながるものと考える。
そのため、こうして大々的に動向をお知らせしようと思う次第でなのである。

さて、まずは検索順位の動向について、下のグラフをご覧頂こう。

AJサイトのクエリ別検索順位の推移

グラフについてまず説明を。
当アトリエも、facebookページを持っているのだが、個人で普通に登録してもつアカウントよりも商業色が強いfacebookページでは、投稿を怠っていると「しばらく新しいコンテンツを投稿していません。投稿を作成しましょう」と通知がくる。
そういわれてもなあ……と思い、苦し紛れにクエリごとの検索順位を集計し、UPしていみようと考えたのが発端で、facebook側に促されるタイミングに応じて調査していたので、グラフを見た感じでは極めて定期的に調査しているように見えるが、頻度はかなりまちまちだったりする。
少々見づらいグラフになってしまったとはいえ、ここ1年ほどの大づかみな順位の変動は分かるので、その程度のものとお考えいただきたい。

もう少し補足すると、グラフ中の全てのキーワードは、それぞれの後ろに「小平市」と付け加えたクエリで検索した結果である。
「ホームページデザイン 小平市」「ロゴデザイン 小平市」などというクエリで検索しているのである。
当初は「ホームページデザイン」など5つのクエリで調査していたが、「デザイン事務所」「デザイナー」も必要を感じ(2018/10/31から)、さらに、「ロゴデザイン」のニーズも高いことに気づいたため(2019/6/18から)、それぞれ集計項目に追加している。
調査の開始はfacebookに何度か投稿を促されるうちに、2018年7月から集計を開始したが、最初のうちは3語のクエリを混ぜていたり、クエリの数が少なかったりで、現在の調査スタイルとして概ね定着してきた2018年10月16日を最初のデータとした……と、自前のサイトゆえ、かなり大雑把な集計なのだが、お客様のサイトの場合は、もっとキッチリと集計していたので、その点もお含み置き頂きたい。

というわけでグラフに戻ろう。
調査当初に設定していたクエリのうち、「フライヤーデザイン 小平市」や「Tシャツデザイン 小平市」は、スマートフォン対応のリニューアルを施した当初から、なかなか良好な結果だった。これは、AJサイトのトップページに記事の件数が多く、つまり検索の対象となる語数がサイト内に多かったことが原因だと思われ、概ね合格ラインと言われる30位内、つまり検索結果の3ページ目までの範囲で推移していた。
ところが、当サイトとしては、好位につけていてほしい「ホームページデザイン 小平市」「ホームページ制作 小平市」については、低調。より検索されそうと踏んでいた「ホームページ制作」の方は、調査当初どうにかランクインしていたが、しばらくランク外だったりもしていた。
ランク外といえば、「デザイン事務所」についても、何かしらデザインの発注をしたいと考える人が使いそうなクエリで、これが上位にいないと不味いのだが、これも大いに低調でランク外のことも。
このあたりの集計結果をもとに、種々チューニングを続け、全体的に少しずつ順位は上昇傾向だった。

ところが、2019年8月5日の調査以降、各クエリの検索順位が突然上昇し始め、すべての項目が検索結果の3ページまでに収まるようになってきた。
私の分析では、種々チューニングを続けてきたことも含めて、7月上旬に16ページに渡ってサンプルページを追加し、サイトのボリュームや内部リンクの数が増え、それがこのときの調査のころにやっとインデックスされたことが原因だったといえるだろう。

加えて、PC専用サイトとしてスタートしたAJサイトをリニューアルして、ほぼ1年が経過したころでもあった。サイトってやつは、新規に立ち上げて運営していく場合、費用もかかるし手間もかかる。手間がかかるのは業者だけでなく、サイトのオーナー側にもそれなりにも負担がかかったりする。
それを、半年、1年と継続していくのはなかなか大変なことで、費用面で半年たたずに閉じてしまったり、1年、2年と公開はされていても、休止状態だったりする場合もあるので、ある程度の頻度で更新され、ページも追加され……と、そんなことが1年続いたことが、評価されたことが大きかったのではないかというのが私の見立てだ。

本当は、アクセス数についての集計とグラフ化も終わっていて、一度に公開しようかと思っていたのだけれど、案の定長くなってしまったので、そちらは次回、近々に公開いたします。

と、大掴みなデータによる、悲喜こもごものこれまでだったけれども、ここ4カ月ほど更新もおろそかにしていながら、ほぼ不満のない順位を維持できるようになったのは、どうにか1年以上に渡り、時には有料の広告を出すなどしてSEO対策に勤しんできたからであったといえよう。めでたしめでたし。

せっかくサイトを立ち上げのなら、1年くらいはキッチリと取り組む必要があり、その分成果を産む確率が高くなるんですよ〜! と、黙っていられませんでした。

SKIMAとfacebook広告その後

皆様、こんばんは。館長&代表の如瓶です。

SKIMAというサイトが有るのをご存知だろうか。
本音では描いた絵を売りたくないのだが、自分でも出来が良いと思うものは、できるだけ沢山の人に見てほしいし、できるなら身近なものとして楽しんでほしいとは思っていた。幸い、自分でPCを持つようになり、スキャナやらPhotoshopを持っているため、自分のPCの画面上に水彩画や油絵を再現できるわけだし、画像として作者である自分が納得できるものであれば、複製してお買い上げいただくのもアリなのではないか……と思うようになったのである。
しかし、もともと一品物だった絵画を取り込んで、複製した画像など、欲しいという人がいるのだろうか?それより、どうやって売ったらいいのだろうか?

そう考えて、種々検索してみたところ、見つけたのがSKIMA(スキマ)。
アクセスしてみると、アニメタッチのイラストに値段が付けられた形で多数紹介されており、確かにイラストの画像が販売されているようだった。
サイト内を回遊してみると、イラストを出品するだけでなく、こんなイラストを描いているので依頼してくれませんか?……と、サイトに登録したイラストレーターが仕事を請けられる機能も備えたサイトであるようだ。イラスト以外にも、デザイナーが「ロゴを作ります」とか、文書すを書きますとかいう記事もあり、SKIMAとはスキルマーケットという意味か……と思った。
しかしながら、私が出品したいのは、水彩画や油絵であって、サイトの雰囲気にはえらくそぐわない。
だが、そんな中に写実系の水彩画が紹介されていたら、逆に目立ってセールスに繋がるのではないだろうか……とも思えた。
サイトを見つけたのが6月の下旬で、私の水彩画の中でも評判のいい紫陽花がまだシーズンだし、これなら複製された画像であっても、ほしいと思う人がいるのではないだろうか。
そう思った私は、早速登録し、紫陽花の絵を2点、出品してみた。紫陽花の時期が過ぎたら、過去に描いた年賀状用の干支の絵を出品したり、今年自分が描く干支のイラストを出品しても良いか……などと、ざっくりと今後のことも考えたりしていた。
お金のやり取りが絡む登録なので、電話番号などを用いた本人確認が必要だったり、銀行の口座番号の登録が必要だったりと、サイトを介して売買ができる実感が湧いてきた。
出品後、紫陽花のシーズンもどんどん残り少なくなっていくので、意外と早く買い手がつくのでは……などと皮算用しながら日々アクセスしていたのだが、バッチリ公開されているはずなのに「いいね」の1つもつかず、
「あー、やはり場違いな出品だったか」
と、1週間経たないうちにあきらめモードへ。

ところが、それからさらに1週間ほど経ったのち、自分のサイトのPRでもしようと久々にmixiにログインしてみたらビックリ。mixi内にSKIMAがバナー広告を出しているのにすぐ気付いたのだが、アニメタッチのイラストが使われている中に、私の紫陽花の絵がデカデカと使われているではないか。

mixiのログイン画面
mixiのログイン画面のSKIMAのバナー広告

ひょっとして、私のページだからSKIMAが気を使って私の絵を使った広告を表示しているのか?と思ったほどだったが、そんなことが出来る訳はない。
「1人として購入した人はいないし、いいねの1件もつかない絵なのに、広告につかうの?」
と、驚きとともに疑念も渦巻き始めるが、冷静に考えると、こうしたバナー広告は、
「うちのサイトにはこんな絵が売ってますからクリックして見に来てください」
とか、
「こんな出品者がいますよ。あたなもどうですか?」
とかいうサイトへの誘導を目的に作られているわけで、バナーを見た人をその気にさせる作品を掲出する必要があるはず。アニメタッチの絵を中心に毎日のように出品されているはずのSKIMAのスタッフが、私の水彩画を広告に使おうと思ったということは、
「ウチはアニメの絵ばかりじゃないよ」
と言いたかったのかも知れないし、サイトの引き出しの多さを標榜したかったのかも知れない。
いずれにせよ、広告を制作したスタッフにしてもアニメタッチの絵が好きだった人は多かっただろうし、ディレクターもそういう志向の人である可能性が高い中で、広告に使いたくなるくらいには私の絵が評価されたということになる。もっとハッキリ言えばアニメ好きの人たちにも私の水彩画が認められたということだと考えてよいだろう。
そう思うと、疑念など吹き飛び、一銭の得にもなっていないことなのに、思わずニヤニヤしてしまった。
ただ、作品の出品の際に、「著作権は購入者に譲渡する」という項目にチェックを入れたので、SKIMAが私の絵を買ったのなら広告に使おうと自由なのだが、そんな事実はない。

恐らく運営側としては、
「出品者からお金を積んで頼まれたからといって出品作を広告に使われるかどうかわからないところを、タダで拡散してやっているのだから文句言うやつはいないだろう」
と高をくくっているからこういう事になったのかと思うと、少し文句を言いたくはなるけれど、独力では無理な規模での拡散をしてもらっているのは確か。ニヤニヤするに留めておく方が平和というものだが、メールで一報くらいは欲しかったなあ。

その後も、ネットで調べ物などしていると、あちこちのサイトにSKIMAのバナーがチラホラで、思わずニヤニヤ。私も美大の油絵科を卒業したなりに、描いた絵を認めてもらえてきたからこそ、今もやめずに絵描きを自称しているけれど、こういう形で評価されたのは初めてで、賞候補になっていたという卒業制作が入選したとしたら、同じくらい喜んだだろうと思うくらい、嬉しいことだったりする。
SKIMAの皆様、有難うございます。いいねは1つずつついたものの、まだ1点も売れてないけど……。(汗)

さて、タイトルに書いたように、facebookの広告の結果も付記しておこう。
AJサイトへの誘導が目的の広告だった訳だが、前回のブログでも書いたように、
「7月2日までの状況は、1,300のリーチがあり、エンゲージメントが10ほど。」
と書いてから、1件の広告を10日掲出したら1,100円だと思っていたら、1日あたり1,100円だということに気づき、掲出期間を6日に短縮してしまった。ほぼ思いつきで取り組んだ広告に、1万円の出費はちょっと避けたい。

で、昨日7月5日までの結果はというと、

表示された回数(リーチ):2,108回
サイトへの誘導(エンゲージメント):19回
CPC(クリック1回の単価):321円

という結果。
脚で営業しようとした場合、2,100人に「320円あげるからこのサイトを見てね」と働きかけたら、19人が応じてくれたということで、何となく微妙な数字だけれど、6日で2,100人に話しかけるなど無理な話だし、お友達でない方からも2件のいいね!を頂けたので、まあ広告を出してみて良かったと言えるだろうか。(いいね!単価は考えないことにしよう)
広告を出したのち、誘導先のページの改良や、放ったらかしにしていたサンプルページの追加などにも、夜を徹して取り組んだので、自分の思いつきに振り回されるような結果となってしまったが、終わってみればサイトのコンテンツも充実し、キャンペーンページも改善される結果となったので、飲み代にするよりは意味ある投資だった気がする。

今後また、同じように広告を掲出する予定はないのだけれど、今回の至らなかった部分を参考にして再トライしたら、もう少し良い結果が出るのかも知れないなあと思うと、少しだけ野心が疼いたりしている。

以上、今のところ一切収益には繋がっていないけれど、ちょっと嬉しい出来事について報告したく、黙っていられませんでした。